子なし夫婦のリアルな生活費内訳と老後の計画【DINKS(ディンクス)の毎日】




こんにちは♪子なしアラサー夫婦のみっこ(@hitomitsu_tokyo )です!

子供が居ないDINKs(ディンクス)の生活(金銭面含)ってどんななの?老後はどうするの?そんな疑問にセキララにお答えしたいと思います。




子なし夫婦の月収・世帯年収

ここ数年の旦那と私の収入です。旦那は完全にフリーランス、私はリモートで働いしている会社の給料+個人受注の仕事になるので月によっては10万円以上の開きがあります。

  • 旦那(27歳):月収30万~45万
  • 私(31歳)在宅ワーク:月収30万~35万円

※手取り

大体世帯としての月収は60万円~80万円世帯年収としては720万円~960万円となっています。めっちゃ開きがありますね(・_・;)もうすこし突っ込んだリアルな数字で言うと昨年度は大体800万円ちょいという所です。

私達は(ディンクス)フリーランスですが、仮に大学卒業後から今に至るまで会社に属してバリバリ働いていたとしても年収中央値(30歳で300~360万円)あたりの妥当なラインじゃないかな、と考えております。

「自由こそ正義」在宅ワーカーみっこのプロフィールとこれからの野望

2018.07.19

子なし夫婦の生活費・家計簿

ざっくりと計算してみました。

家賃 90,000円
家賃2(旦那の仕事用) 40,000円
光熱費 30,000円
インターネット・携帯代 25,000円
食費(自炊8割・外食2割) 40,000円
ペット費用 10,000円
その他雑費や買い物 50,000円
合計 285,000円

・・・。

みっこ
どっからどうみても使いすぎやないかーーーい!生きてるだけでこんなにお金が掛かっていたとは…。

こんなに使っていたという事はさておき、この残りを全て貯金に回しているイメージです。大体毎月30~40万位が貯金に回ります。

自分達の事だけ考えてお金が使えるのも子なし夫婦のメリット…です。

共働き子なし夫婦のお財布事情!貯金は?生活費はどっちが負担?

2018.12.27

子なし夫婦(ディンクス)の家計の落とし穴

お金に関しては子あり家庭よりも余裕がある分、ちょっと財布が緩くなりがちです。結果として、こんなに使っていても意識していないと気づかないはめに…。(自業自得。)

私はちょっと極端ですが、周囲の夫婦を見ても比較的、子なし夫婦と子あり夫婦では、子あり家庭の方が将来の子供の学費等の費用面をしっかりと貯蓄しなくてはいけないので家計は計画的でしっかりしている印象があります。もちろん、子なしカップルでもしっかりしている方はしっかりしているので私達のようにダメダメばかりではありません。

老後の計画と心配

「老後の面倒は誰に見てもらうの?」子なしだとよく質問されるのがこちらです。確かに、子供がいないと老後はどうやって生活していくのかと不安、疑問に思うのは当然だと思います。

31歳、27歳の夫婦が30,40年後の老後に関して考えるのは正直現実味が無くて中々難しいのですが、全く考えないわけには行かないので、現時点で考えている私達の老後シミュレーションをご紹介致します。

前提条件

  • 収入は現在と大きな違いがないと仮定
  • 65歳まで働くと仮定
  • 年金は平均は2018年度に構成労働省が発表している145,000円/人を参考
  • 85歳まで生きると仮定

 

自力で生きる10年、必要な金額は

健康状態によりますが私、旦那の両親、祖父母を見た感じ75歳位までは自分達だけで元気な生活を送れる印象があります。最初の10年は自力で生きるつもりです。

年金 290,000円(2人で)
その他生活費や雑費 100,000円
合計 390,000円

年金を一定額もらえると考えても万一の事を考えるとそれだけでは心配でし、出来れば豊かな暮らしがしたいというのが本音です。年金以外に毎月10万円程の確保を想定します。

最初の10年で必要な金額
120万(10万円×12ヶ月)×10年=1200万円

訪問介護を受ける5年、必要な金額は

身の回りの事がスムーズに行えなくなってきたけれども、つきっきりで介護を受けるほどでもない。そんな歳に差し掛かったら訪問介護を検討しています。週に数回来てもらい自分達では出来ない事をサポートしてもらいながら自宅で生活をしていきたいと思います。

※ただし訪問介護には「要介護1~5」の認定を受けた人のみ受付となるため、訪問介護ではなく、家事代行なるかもしれないという事を視野にしれます。

年金 290,000円(2人で)
その他生活費や雑費 100,000円
訪問介護費(1世帯あたりの平均値) 70,000円
合計 460,000円

訪問介護費はコチラを参考にしています。

75歳からの5年で必要な金額
204万(17万円×12ヶ月)×5年=1020万円

有料老人ホームに入る5年、必要な金額は

自力での生活が困難になったら老人ホームの利用をせざるを得ません。こちらも要介護認定によっては無償で受け付けてくれる場所もありますが、費用がかかるものとして考えます。

年金 290,000円(2人で)
老人ホーム入居費 20,000,000円(2人で)
老人ホーム月額費用 800,000円(2人で)

老人ホームの費用に関してはコチラを参考にしています。

80歳からの5年で必要な金額
612(80万円-29万※年金×12ヶ月)×5年&入居費2000万=5060万円

全部を足して計算してみると老後20年を生きるために必要な生活費は…

退職後の20年を生きるために必要な金額
1200万円+1020万+5060万=7,280万円

もちろんこれは絵に描いた餅です。実際はこの先の長い人生何が起こる変わりません。年金だってもっと安くなるでしょうし、仕事だって今のようには行かない可能性の方が高く、健康状態もその時になってみないとわかりません。知識不足故に見落としている項目もあると思います。

これはあくまでも最低ライン必要な額の目安として計算してみました。

子なし夫婦(DINKs-ディンクス)のリアルな生活費と老後の計画まとめ

子供がいないと老後の面倒を誰が見るのか、と心配させる声がありますが、結局は自分達で自分の面倒を見なくてはいけません。老後問わず将来の為に貯蓄をしっかりと蓄えないといけないですね。

(名前)
私の場合、上記に記載した毎月の貯金金額であと30年少し働いたとして…1億ちょいしかたまらない計算…。

家を購入する事もあるだろうし、車を買い替えたり、突然の大きな出費も控えていると思います。今回この記事を書いて、自分自身ももっと真剣に遠い将来の事を考え無くてはならないな、と反省するいい機会になりました。

と、同時に少しでも皆様の参考になりましたら幸いです♪

共働き子なし夫婦のお財布事情!貯金は?生活費はどっちが負担?

2018.12.27

【子なし夫婦】子供の代わり犬・猫を飼う生活や生活費紹介

2018.12.05

スポンサーリンク




スポンサーリンク



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください