【子なし夫婦】子供の代わり犬・猫を飼う生活や生活費紹介




子供の代わりに犬・猫を飼っている子なし夫婦の筆者ですが、今回は実際の生活について紹介していきたいと思います。

この記事の本文

  • 子なし夫婦で子供の代わりに犬・猫を飼う事に向いているカップルとは?
  • 子供の代わりに犬・猫と暮らす実態とは?
  • 子供の代わりに犬・猫と暮らす生活費の内訳とは?

では早速1つずつ見ていきましょう。




子なし夫婦で子供の代わりに犬・猫を買う事に向いているカップル

子供の代わり犬・猫を飼う生活や生活費紹介01

実際に子供の代わりに犬や猫を飼いたいと思っても生活スタイルによっては向き・不向きがあります。

どんな子なし夫婦なら子供の代わりに犬・猫を飼うのに向いているかをご紹介致します。

【子なし夫婦】子供の代わりに犬・猫でもいいと思う理由と注意点

2018.08.09

動物が好き

当たり前ですが、動物が好きである事は大前提です。

犬や猫は人間の子供とは異なるので、犬、猫としての幸せを考える事が出来なければペットを飼うのは難しいでしょう。

夫婦のどちからが家にいる時間が長い(時間がある)

犬や猫にとっても人間(飼い主)と過ごす時間は子供と同様、大切な時間になります。

共働きで、日中ずっと家を開けている、2人とも帰りが遅い等では犬や猫を飼うのには向きません。

特に犬はお散歩が必要ですので、ある程度の時間の確保は必要です。

どちらかが在宅ワーカーや、専業主婦、主夫であればベストですね。

ペット飼える環境を用意出来る

子供の代わり犬・猫を飼う生活や生活費紹介02

あまりにも狭い部屋でペットを飼うのは難しいです。

人2人とペットが居ても息苦しくならない程度の居住スペースを確保する事も大切です。

最初は良くてもゆくゆく窮屈に感じる事もあるので、ペットを飼う出来るだけ初期の頃から犬・猫を迎えられる環境を準備しましょう。

経済的にある程度余裕がある

犬・猫にも人間の子供と同じようにワクチンの摂取があり、小さい頃だけでなく、年に1回の接種が義務つけられています。

しかも人間と違って病院での治療には保険が使えません。もちろん、人間じゃないので児童手当も出ません(当たり前ですが)

つまり子供の代わりに犬・猫を飼っても全て実費内で賄う事になります。

補足
ペット専用の保険に入れば、保険適応になります。

また、フード等にも一定のコストが発生するので、経済的にギリギリの夫婦には子供の代わりに犬・猫を飼う事は向いていません。

子供の代わりに犬・猫と暮らすリアルな生活

子供の代わり犬・猫を飼う生活や生活費紹介03jpg

我が家では私が在宅ワーカー、旦那がフリーランスで家の近くに事務所を借り、必要な際に事務所に行っているため、どちらかは必ず家に居る状態になります。

ちなみに一緒に暮らしているペット達は

  • 1匹目:アメリカンカール(♂6歳)
  • 2匹目:スコティッシュフォールド(♂5歳半)
  • 3匹目:ベンガル猫(♂3歳)
  • 4匹目:ビーグル犬(♂1歳半)

の4匹です!めっちゃ賑やか。

平日は仕事前に犬の散歩や、部屋の掃除、猫たちと戯れたりし、午前中の仕事中はペット達は2度寝しています。

昼休憩でペット達と遊んだり、朝にやり残した家事を片付けたりし、午後も仕事の合間に犬・猫達と遊んだりします。

夕方の散歩は基本的には旦那が担当。

また、先住猫達が犬をなかなか受け入れられないので、猫さん達専用の部屋を一部屋用意しています。

家中が毛だらけになるので掃除必須

子供の代わり犬・猫を飼う生活や生活費紹介04jpg

犬や猫を飼うと、種類にもよりますが、抜け毛及び抜け毛に絡みついたホコリが尋常じゃないです。

特に我が家は長毛のネコと、毛がよく抜けるビーグルがいるので、一日の終わりには部屋にペット達に抜け毛が尋常じゃなく落ちています。

毎日徹底的に掃除機&手が空いた時にクイックルワイパーが必須です。

ペットと過ごす時間を大切にする

前述したよう、ペットも感情を持った生き物です。

1日の終わりには、ペット達とゆっくり過ごす時間を大切にしています。遊ぶだけでなく、撫でながら話しかける、抱っこする等、大好きなペット達に最大限の愛情を注ぐようにしています。

子供の代わりに犬・猫と暮らす生活費の内訳

気になるのが生活費。

実際に犬・猫と暮らすといくら位の生活費が掛かるのでしょうか。

ざっくりと説明するとペットたちに掛かる月あたりの費用は20,000円~30,000円(時期により異なる)です。

犬1匹の例を基に説明致します。

フード 5,000円/月
病院代(肛門腺や爪切り、耳のチェック等) 1,500円/月
その他(トイレシートやおやつ等) 1,500円/月
フィラリア予防薬 約15,000円/年
狂犬病予防接種 約3,000円/年
ワクチン接種 約8,000円/年

ざっくりと発生する費用はこんなイメージです。

しかし、体調を悪くしたら別途で治療費が発生したり、季節によってベッドを変えたりと月に寄って出費は異なります。

また、ペットと暮らしている場合、夏冬は冷暖房を24時間稼働させるので、電気代もかなりかかります。

子なし夫婦のリアルな生活費内訳と老後の計画【DINKS(ディンクス)の毎日】

2018.08.06

子供の代わりに犬・猫を飼う事を検討している方は是非費用感のご参考にして下さい。

【子なし夫婦】子供の代わり犬・猫を飼う生活や生活費紹介まとめ

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いかがでしたでしょうか。

子供の代わりに犬・猫を飼いたいと考えている方は、各項目を参考にして頂き、現実的なのかの判断材料にして頂けましたら幸いです。

たかがペットと思う方もいらっしゃるかと思いますが、犬や猫も大切な家族という認識を持ってもらえたら嬉しいです。

生活スタイル含め、きちんと飼える環境なのか、一生同じように愛情を注ぎ、面倒見続けていけるのか、考えてみて下さい。

筆者は子供の代わりに犬・猫を飼う子なし夫婦ですが、毎日楽しく、4匹+2人で楽しい日々を送っています。


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