子なし夫婦という選択、DINKs(ディンクス)の後悔について4組の実体験

DINKs後悔




子なし夫婦という選択をしたDINKS(ディンクス)は数年後に、後悔するのか?という疑問を多く見かけるので、今回はその疑問にお答えしたいと思います。

実際にDINKS(ディンクス)の選択をした結婚歴2年~30年の4組のカップルにお聞きした内容をインタビュー形式で紹介します。




結婚歴10年Sさん夫婦の場合

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「私たちは元々2人ともアウトドアが大好きで、週末はいつもサイクリングに行ったり、海に行ったりしていました。」

――Sさん夫婦は奥様が42歳、旦那様が39歳の子なしカップルです。今でも休日はアクティブに動いているせいか、2人とも年齢より若く見えます。

「いざ結婚しようとした時に、具体的に子供を持つ・持たないの話は特には出ませんでした。そのまま結婚生活を送り、今に至ります。」

「今はもう年齢的に子供を産むという選択はないですが、仮に10年前に深く考える機会があったとしても今と同じ選択をしていたと思います。」

――奥様が話している横で、旦那さんも頷きます。

「僕たちはお互いが自由な暮らしをし、それを心の底から楽しんでいるんです。ふと山に行きたくなったら週末に登山に行き、平日の夜でも映画に行きたくなったら2人でレイトショーを見に行く。とても充実した日々を送っています。」

――実際に子供を持たない夫婦生活を10年送り、後悔した事はありませんか?

後悔はまったくしていません。確かに友人の子供は可愛いと思いますが、自分たちが子供を持ちたいかと言われたら、NOですね。」

「先ほど主人が言った通り、私たちは2人での生活を心から楽しみ、今充実した日々を送っています。今が1番幸せなので、子供を持たなかった事に後悔はしていません。」

結婚して10年、選択に後悔はないと言い切るSさん夫婦。お二人の話し方から本当に今が楽しいという想いが伝わってきました。

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結婚歴2年Hさん夫婦の場合

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「元々子供には興味が無かったので、旦那にはその事を伝え、受け入れてもらって結婚しました。」

――Hさん夫婦は、旦那様、奥様ともに34歳の結婚してから2年のDINKs(ディンクス)新婚夫婦です。

「子供が苦手というか、周りに小さい子がいなくて、どう接したらいいか分からないというか・・・。嫌いなわけじゃないんですけど、あまり可愛いと思えなくて・・・。」

――苦笑いを浮かべる奥様の隣で旦那様が続けます。

「僕は元々子供が好きな方なんですけど、自分の子供に関しては今まで深く考える事はありませんでした。妻から子供を産まないという提案を受けた時は、少し戸惑いましたが、、だって家族になるってやっぱり子供がいる方が自然かなって今まで思っていたので。」

――それでも奥様の意思を受け入れた理由は?

「子供が欲しくて妻と結婚したわけではありません。妻とこの先の人生を共に歩みたいという想いで結婚しました。子供に関しては、やっぱり男がどうこうして産めるものではないですから、そこは大切な妻の気持ちを尊重して、僕たちは僕たちなりの結婚生活を2人で送れたらな、と考えています!」

――素敵な旦那様ですね。

「でも。もしかしたらこの先、子供が欲しくなるかもしれない。私たちは今は子供がいらない、という選択をしていますが、どこかのタイミングで欲しいと思う日が来るかもしれないです。」

「その時は、後悔しないように、また2人で話し合って未来を決めていきたいと思います。」

現時点では後悔はないものの、子供の有無を未確定要素として、今後も共に決めていこうという2人の強い絆と愛を感じました。

確かに、頑なに産まない選択をする必要はありません。いつか、その時は来たら、(もしくはずっと来なくても)という考えは固定概念に縛らる事ない、とても素晴らしいですね。

結婚歴18年Yさん夫婦の場合

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「うちにはもう大きな子供がいるんで!!!(笑)子なしとはちょっと違うかも!」

――満面の笑顔で話す奥様。Yさん夫婦は奥様44歳、旦那様49歳の結婚18年目を迎えるカップルです。

「うちの旦那は趣味が多くて!釣りにサッカーに、ガンプラの収集に・・・暇があれば連れ回されてます(笑)」

「もう結婚した時から、旦那は子供なのか夫なのか分からない人でしたよ(笑)!!」

――旦那様が不服そうに切り出します。

「君だって料理に、ヨガに、友達の飲み会に、いっぱい楽しんでるじゃないか~!お互い様だよ。」

――仲の良いやりとりに思わず私も笑ってしまいました。

「だからねぇ、結婚して3年目位かな?30手前で子供はいらないかもって思ったのよ。私たちはいつまでも子供かもしれないって。あ、精神的にとかじゃないわよ。自分がやりたい事を見つけると居ても経っても居られなくて、旦那なんてそれはもう子供みたいに目をキラキラさせちゃって。」

「そんな旦那を見ているとね、子供がいなくても2人でずっとこうやってやりたい事を自由にやっていく人生もいいかなって思ったの。」

――旦那様はどうお考えでしたか?

「僕は、まあ、妻の言う通り、こんな感じですから。妻から『子供はいい(いらない)かな?』って言われた時は実はちょっとホっとしちゃいましたね。」

――ッホとしたとは?

「どこかで好きな事を制限される日が来る事を恐れてたんですよね。いつも今だけ、今だけって思ってて、子供を持ったら、好きな事を好き放題出来る日は永遠には続かないって。時間的にも、経済的にも」

「だから妻から子供の話をされた時は、妙にしっくり来たというか。」

――そうだったんですね。後悔はしていないですか?

「全然!!」(夫婦同時に)

「うちは子供の代わりと言ってはなんですが、犬が居まして。妻と犬が居れば僕はもう大満足ですわ。」

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年を重ねても子供のような好奇心を持ったY夫婦。私もいつまでも色々な事にチャレンジ出来る人でいたいなと感じました。

結婚歴34年Tさん夫婦の場合

Tさん夫婦の場合は3組の夫婦とはちょっと異なります。

子供を産まないという条件を、妻・夫合意の基で結婚した結果、途中で心変わりに子供を持ったという夫婦です。

「プロポーズされた時に、子供は産まないという条件を旦那に伝えました。旦那も子供が苦手だったので、双方合意で何の問題もなく結婚に致りました。」

Tさん夫婦は結婚歴34年、奥様が66歳、旦那様が65歳のカップルです。

――でも実際には子供を産んだんですよね。

「結婚して1,2年した頃、丁度35歳手前で、当時もう30代は超高齢出産と言われていて、いざ子供を産む・産まないではなく、産めるか産めないかとういギリギリのラインに立たされた時、産まなきゃって思ったんです。」

――旦那様は子供が苦手と仰ってましたが、どう思いましたが?

「正直に話すと、本当は反対でした。でも、ここで言い争っても仕方ないので、妻の選択を受け入れました。」

――今は2人のお子様がいらっしゃいますよね。

「はい、2人とも独り立ちしています。」

「私はずっと子供はいらないと思っていたんですけど、やっぱりいざ産んでみると本当に可愛くて可愛くて。子供をもってよかったと心底思います。」

――旦那様は反対する気持ちを持ったまま子供を持ってどう感じましたか?

「実際自分の子供はやっぱり可愛いですよ。でもどこかやっぱり義務感というか、そういったような感覚がずっとありました。もちろん、精一杯愛情を注いで育てました。」

「2人の子供が成人して、独り立ちした今、ようやく心の底から子供を持ってよかったと思えるようになりました。」

――では選択に後悔はないですか?

「ないですね。子供がいる、という人生を僕に与えてくれた妻に感謝しています。」

――奥様はいかがですか?

「あの時、産まなきゃって思った直感に従って、子供を産んで良かったです。産まなかったら後悔していたと思います。」

産まないという選択を1度して結婚したTさん夫妻ですが、その後に子供を持つという選択をされました。

後悔しない人生を送るためには選択の連続ですね。

実は最後に紹介したこの2人は私の両親です。この時、母が子供を産む選択をしていなかったら私は存在していなかったので、母には本当に感謝です。

父は最近になってこのような本音を話してくれました。父も色々と苦悩しながら育ててくれたんだと胸が熱くなりますね。

 

子なしという選択の先、DINKs(ディンクス)の後悔についてまとめ

今回お話をお聞かせて頂いた、子なしという選択をしたカップルさんたちは、後悔とは無縁の生活を送っていました。

しかし、どのカップルにも共通するのは

  • 自分の人生を全力で楽しむ事を知っている
  • 選択した事に頑なにならず、常に選択を繰り返している

この2つだと感じました。

子なし夫婦の選択をした後に、後悔しない為にも、自分の人生を楽しむ事・いつでも自由に選択出来る事、を忘れずにいたいですね。


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