「デザイナー転職」を目指す前に知ってほしい理想と現実

デザイナーの理想と現実




今回はこれからデザイナー転職を目指そうと考えている方に前に知ってほしい理想と現実を紹介致します。

私は8年近くプロでWEB上でのグラフィックのデザイナーを行っておりますが、その中で感じた、デザイナーに転職する前と今とのギャップをお伝えします。

デザインが大好き!仕事でデザインが出来るなんて楽しそう!お洒落な雰囲気で憧れる!デザイナーってデザインするだけだから簡単そう!と思う方は是非目を通して頂きたいです。




デザイナーの理想

デザイナーの理想と現実01

まずは理想面です。私がデザイナー転職する前に感じていた事、また周りにいるこれからデザイナー転職を目指す人から聞いた理想の側面をまとめてみます。

  • 毎日オシャレな雰囲気の中でお仕事出来る
  • クリエイティブな人達と一緒に仕事出来る
  • 正直デザインだけしていれば良いなんてちょっとラクそう
  • デザインが大好きだから仕事に出来るなんて最高
  • 沢山の有料素材を使えそう
  • デザインをプロの人にただで教えてもらえるなんて嬉しい

こんな感じです。私はミーハーなので主に「まじお洒落!」「デザイン大好きだから仕事に出来たら最高!」「まじクリエイティブ()!!」「正直ちょろくね??」てな感じで憧れていました。

しかしこのような理想と現実には大きな開きが・・・

デザイナーの理想と現実

それでは早速デザイナーの理想と現実を見ていきます。

デザイナーにも数字目標がある

1つ目はこちらです。明確な数字として提示があるかないかは会社やクライアントに寄って異なって参りますが、デザイナーにも数字目標があります。

数字目標は営業の物だと思ったら大間違い。

Web上でのデザインは基本的に「集客」「購入」等の目的があって制作されます。

バナーならばクリック率、ランディングページならCVRの目標値がデザイナーには課されます。

もちろん、明確にCVR3%以上!等と言われないとしても、クライアントに依頼されたバナーやランディングページでクリックが少なかったり、購入に至らなければ、契約を打ち切られてしまう事だって大いにあります。

仕事をする以上、何事にも数字目標はつきものですね。

毎回がゼロからの制作でアイデアが枯渇しがち

趣味でデザインを行っている場合は、似たようなデザインになっても問題ありませんが、複数のクライアントに対してデザインを提供している場合はそうはいきません。

似たようなデザインは絶対にNGですし、他人の制作物を真似するのはご法度です。

常にゼロから新しいデザインを生み出す事を強いられるので、アイディアが枯れ果ててしまう事も・・・。

常時アンテナを貼り、情報を収集したり、素敵だなと思ったデザインをブックマークし、それを基にオリジナルを生み出す力が必要になってきます。

理想と現実の差は厳しいですね。。

好きなテイスト以外もデザインしなくてはならない

これは多くの人が勘違いしているポイントです。

デザインを仕事にする場合、自分の好きなテイストだけ、デザイン出来ると勘違いしている人が多く存在します。

そんな事は決してありません。可愛いデザインが得意分野でもガテン系のようなイメージで!と言われる事もありますし、シンプルなデザインが好きでも、ドン・キホーテのようなイメージで!と要望をもらう事もあります。

得意分野のみのデザインが出来るだけでは、デザイナーは務まりません。

幅広いテイスト、ジャンルのデザインを習得する必要があります。

1番辛いのが、「自分がダサいと思ってもやらなくてはならない」という局面が必ず訪れるという事です。

先述した通り、クライアントは必ず何かしらの数字的成果をデザインに求めます。そのため、業界やジャンルに寄ってはカッコ良いデザインと、数字を取れるデザインはときに全く異なる場合が存在するのです。

まさに、デザイナー理想と現実です。

リテラシーの差に苦しむ

これはデザイナーやプログラマーさんあるあるですね。

簡単に言うと、「相手がデザインの内側の仕組み等の知識が乏しく、無理難題を突きつけてくる」というイメージです。

クライアント
とりあえず、こんな感じでサクっと初稿宜しく!

ラフ案や要望に合わせて、提案も含めデザインを完成させる。

みっこ
出来ました!ご要望を踏まえてデザインが完成したので提出しますね。
クライアント
そしたら、ここをもっとこうして、ココはコッチがいいな、ぱぱっと修正宜しく!!
みっこ
え!?この修正を行うという事は、ゼロからやり直しになる・・・ぱぱっと出来る範囲ではないので、時間が欲しいです。(というかこういう事は最初の要望の段階で言ってくれ~~涙)
クライアント
えー!ココをぱぱっと変える位、そんな時間掛からないでしょ~~~!あと1時間で頼むよ!
みっこ
そんな・・・無茶な・・・・

よくある会話です。クライアントからしたら一見ぱぱっと変えられそうに見える範囲でも、裏側の仕組みとしては、結構手間がかかる!という事が良くあります。

リテラシーが低くても理解あるクライアントさんなら時間をとってもらえるのですが、理解出来ない方は「さっさとやって!」と無茶難題を突きつけてくる事も。

全然オシャレじゃない

先日Twitterでもツイートしましたが、デザイナーって世間のおしゃれというイメージと違い、内情は全然オシャレなんかじゃないんです・・・。


実際は、ずっとデスクに座って作業を行うので、何年も経つとラクな格好に落ち着きます。

私が属していた会社のデザイナー達も多忙さと長時間に渡るデスクワークで薄化粧マスク+メガネスタイル、スリッパはクロックスの方が多くいらっしゃいましたw ちなみにプログラマーは上下ジャージにヘアバンドw

クリエイティブな仕事でもリアルな現場はこんな感じですw

【番外編】グレーなサイトを作らされる

この記事を公開した後にうめぽん@燻製+リーマンブロガーさんからの体験談を頂きました。その内容が・・・

なんと、ブラック企業に就職してしまい、本来エンタメ系のサイトを作るはずだったのに、入ってみたら風○、出会い系等のグレーなサイト制作を強いられたというお話!

闇が深いですね・・・。

デザイナーの理想と現実まとめ

いかがでしたでしょうか。もちろん、ここに書いたのは私の経験の中で感じた事なので、全然違うよー!というお声もあると思います。

デザイナー転職を検討している方は、理想と現実を知る機会になれば幸いです。

まとめ

  • デザイナーにも数字目標がある
  • アイディアが枯渇する
  • 好きなデザイン以外もやらないといけない
  • ダサいデザインもやらないといけない
  • クライアントの無理難題が無謀過ぎる
  • オシャレじゃない

デザイナーあるあるの記事も是非ご覧下さい♪

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2018.08.28
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