今の時代、Photoshopマジックがあれば、誰でも陶器のような美肌を手に入れる事が出来ます。
しかし、広告にあるようなモデルさんのような肌にレタッチするのはプロの技でしか出来ないのでは…?そう感じる方も多いでしょう。
実は、初心者でも超簡単に肌を陶器のようにレタッチする裏技があるんです。今回はPhotoshopで初心者でも簡単に出来る肌のレタッチ方法をご紹介致します。
もくじ
Photoshopで肌をレタッチする時に使うツール
Photoshop初心者さんにおすすめの肌のレタッチツールは
- スタンプツール
ニキビやシミを消すために使います - ブラシツール
赤みや黄みを消すなど、肌の色味を整えるために使います - ぼかしツール
肌を滑らかにするために使います。
たったの3つです。これを使って美肌へレタッチしていきます。
陶器のような肌にするためには主に「ブラシツール」と「ぼかしツール」を使用していきます。
Photoshopで陶器肌にレタッチ!まずは下準備をしよう
今回はこの画像をサンプルに使用していきます。
この左の女の子の肌を修正していきます。
下準備として、ニキビやニキビ跡等があった場合はスタンプツールを使用して除去し、肌の凹凸をなくします。
ニキビやニキビ跡の消し方は下記の記事をご参照下さいませ。
Photoshopで陶器肌にレタッチする方法
ニキビ等の肌の凹凸を消したらいよいよPhotoshop上で肌を陶器のようにレタッチしていきます。
01.Photoshopのブラシ昨日で肌の色味を統一させる
まずはブラシツールを使って肌の色味を調整、レタッチしていきます。
このときのブラシは
- ぼかしブラシ
- 大きさは色味が変わっている肌の大きさに合わせる※大きめでOK
- 不透明度は20~30%
にします。
上の写真のように赤みや黄みがある箇所をレタッチして全体の肌のトーンが同じになるようにして行きます。
赤みや黄みがある箇所に近い部分の正常な肌の色をスポイトツールで取り、赤みや黄みの箇所を何回かブラシで撫でて行きます。
Photoshopのブラシで肌の色味のレタッチが終わった時点では下記のようなイメージになります。
全体が滑らかになりました。
02.Photoshopのブラシで全体のトーンアップをし整える
同じ要領で今度は顔全体を整えていきます。
ブラシの大きさを大きめにし、綺麗な部分の肌色をスポイントで取り、目を避けならがら全体に塗っていきます。
この時のブラシの不透明度は15%前後に設定しましょう。
全体をならすとこんな感じになります。
肌のくすみが消えて、明るい印象になります。
03.Photoshopぼかしツールで肌を滑らかにする
最後の仕上げ、Photoshopのぼかしツールを使って肌を陶器のように滑らかにレタッチします。
ぼかしツールはツールバーの涙のような形のマークから選択出来ます。
これを選択し
- 大きさは顔のサイズに合わせる※顔の大きさが100%だとしたら5%位の大きさがおすすめ
- 強さは15~20%程に※上部のツールバーに設定箇所があります。
上記のように設定し、顔全体を撫でていきます。
この時にあまり何回もやりすぎると不自然になってしまうので、1箇所につき1,2回にしましょう。
つるつるの陶器肌の完成です!
簡単にPhotoshopで肌を綺麗にレタッチ出来ました♪
Photoshopのたった2つのツールで陶器肌に簡単レタッチする裏技まとめ
いかがでしたでしょうか。
この裏技を使用すればPhotoshopで簡単に肌を滑らかにレタッチする事が出来ます。ブラシツールを使う際のコツは出来るだけレタッチしたい箇所の肌の近くの色を持ってくることです。
例えば鼻の下の部分と上の部分では同じに見えても結構色が違うものです。そのため面倒がらずに都度近くの肌色をスポイトで取るように心がけましょう。
最後にまとめ!
- スタンプツールで凹凸を消す
- ブラシツールで色味を整え、全体の肌色を統一させる
- ぼかしツールで滑らかにする
是非、今日からこのPhotoshopでの肌のレタッチ裏技を活用して見て下さい♪
コメントを残す